【3470】マリモ地方創生リート投資法人 投資証券について、取引メモです。
【3470】マリモ地方創生リート投資法人 投資証券について
概要
- 上場日 2016年3月16日
- 決算期 6 月・12 月
- 取得価格合計 395.5 億円
- 取得物件数 39 物件
・住宅 20 物件
・商業施設 14 物件
・ホテル 1 物件
・オフィス 4 物件 - 資産運用会社
・マリモ・アセットマネジメント(株) - 株主
・(株)マリモホールディングス/100%
2022年6月期(第12期)決算説明資料より
2022年6月末時点(取得価格ベース/億円)
マリモ地方創生リート投資法人は、”地方から日本を強くしていく”ことを基本理念としています。
本投資法人は、本投資法人が地方において魅力的なレジデンス、商業施設、ホテル、オフィス、物流施設及び駐車場に投資し、地域社会へ貢献することにより、人が動き、経済が動き、都市そのものが動きだし、地域活性化に繋がるものと考えています。
本投資法人は、各地方の特性に応じた総合型収益不動産への投資を通じて、東京一極集中の是正を目指した「まちの活性化」、「雇用の創出」及び「地域経済の活性化」を実現し、「地方から日本を強くしていく」という基本理念の実現を目指します。さらに、本投資法人は、地方を中心とした総合型ポートフォリオを構築することにより、「相対的に高い投資利回り」かつ「安定的な収益」の確保と運用資産の確実な成長を志向し、投資主価値の中長期にわたる向上を目指します。
投資法人の特徴及び強み
- 全国各地で地方創生の取組みが進められる中で、魅力的な投資エリアになり得ると期待される地方への投資
- 地方を中心とした総合型ポートフォリオによる「収益性」と「安定性」の確保を目指した運用
- 地方の不動産に関する多彩なノウハウを有するマリモからのサポートを活かした投資
- マリモ及びサポート協定を締結した各地の地域金融機関による物件取得機会の提供
- 都市銀行及び各地の地域金融機関とのリレーションによる安定的かつ健全な財務戦略並びに地方投資における特性を踏まえた分配方針
マリモ地方創生リート投資法人 公式HPより
みかん♪が選んだ理由
ポートフォリオ分散のため、【3470】マリモ地方創生リート投資法人を購入しました♪
地方都市への投資が中心のポートフォリオで簡単に地域分散できる。
リスク分散のために、みかん♪はなるべく地域や業種を分散したポートフォリオ構築をめざしています。
夏は豪雨や台風、冬は大雪と年中気候災害のリスクと全国で地震のリスクを抱えている日本の不動産投資は、地域分散がとても重要だと考えています。
【3470】マリモ地方創生リート投資法人のポートフォリオは、地方都市の住宅・商業施設を中心に構成されており、この銘柄を保有することで簡単に投資地域を分散することができると考えました。
レジデンスと商業施設を中心としたポートフォリオを構成しつつ、ホテル、オフィス駐車場へも投資
- 地方 ・・・ 70%以上
- 東京圏(東京都、神奈川県、千葉県及び埼玉県) ・・・ 30%未満
2022年6月期(第12期)決算説明資料より
2022年6月期(第12期)決算説明資料のデータを確認したところ、東京都と関東地方が全体の約20%に抑えられていています。
東京・関東地方以外の比率は、九州・沖縄地方が28.7%と少し多めですが、他の地方の比率が10~15%とほぼ均等な投資比率になっています。
分配利回りがいい。年利5%以上!!
みかん♪が購入を検討した時、予定分配 7,289円/1口(年間)と購入金額 135,500円に対して5.4%以上の分配利回りで、J-REITのなかでも利回りがよかったので選びました。
分配利回り4%を目安に、J-REITを選ぶ♪
みかん♪のじぶん年金では、受取分配金も大切な収入源なので利回りがいいものを積極的に保有していきたいと考えています。
毎度おなじみのフレーズですね♪
価格推移
みかん♪の保有金額や受取金額をもとに計算しているので、公表されている数値と異なる場合があります。
価格・保有金額の推移
●取得単価 ●月末単価 ■取得金額 ■月末金額
- @134,554円 1口 134,554円 ※2024年12月時点
取引履歴
年末の保有残高
年 | 口数 | 取得単価 | 年末 評価額 | 評価損益 | 売買損益 | 受取分配金 (税引後) |
---|---|---|---|---|---|---|
2022年 | 1 | 135,500 | 130,900 | -4,600 | 0 | 0 |
2023年 | 1 | 134,554 | 121,900 | -12,654 | -948 | 6,014 |
134,554 | 121,900 | -7,754 | -948 | 6,014 |
2023年 取引履歴
- 22年9月 @135,094円 → @134,554円 取得単価調整
-
2023年6月期(第14期)の分配金に利益超過分配金 338円が含まれており、純資産減少割合は「0.004」でした。税法の規定により、投資口の取得価額が調整されました。
- 保有残高 : @134,554円 1口 134,554円
- 取得価格 135,094円(@139,094円 1口) → 134,554円(@134,554円 1口)
- みなし譲渡損益 = 338円 - 541円 = -203円
- 保有残高 : @134,554円 1口 134,554円
- 23年3月 @135,500円 → @135,094円 取得単価調整
-
2022年12月期(第13期)の分配金に利益超過分配金 216円が含まれており、純資産減少割合は「0.003」でした。税法の規定により、投資口の取得価額が調整されました。
- 保有残高 : @135,094円 1口 135,094円
- 取得価格 135,500円(@135,500円 1口) → 135,094円(@139,094円 1口)
- みなし譲渡損益 = 216円 - 407円 = -191円
- 保有残高 : @135,094円 1口 135,094円
2022年までの取引履歴
- 22年12月 @135,500 1口 購入
-
- 保有残高 : @135,500円 1口 135,500円
■予想分配金/1口 ■分配金/1口 ■利益超過分配金/1口
受取年月 | 決算期 | 分配利回り (税引後) | 分配金/口 | 分配金/口 | 利益超過 分配金/口 | 月末単価 (受取月) |
---|---|---|---|---|---|---|
23年3月 | 22年12月期 (第13期) | 4.70% ※ | 3,859円 | 3,643円 | 216円 | 126,900円 |
23年9月 | 23年6月期 (第14期) | 4.78% | 3,713円 | 3,375円 | 338円 | 125,900円 |
24年3月 | 23年12月期 (第15期) | 予想 | 3,374円 | |||
24年9月 | 24年6月期 (第16期) | 予想 | 3,205円 |
※分配利回りは過去1年間の1口あたりの分配金(税引後)と分配金受取月の月末の価格をもとに計算しています。(公表されている分配利回りと異なっている場合があります。)
※保有1年未満の間の分配利回り(税引後)は、1年間分になるように調整しています。
受取分配金・分配利回り
■分配金/1口 ■利益超過分配金/1口
●受取分配金(税引後) ●利益超過分配金 ・・・分配利回り
受取年月 | 口数 | 分配金/口 | 受取分配金 (税引後) | 分配金 (税引後) | 利益超過 分配金 | 分配利回り (税引後) |
---|---|---|---|---|---|---|
23年3月 | 1 | 3,859円 | 2,985円 | 2,769円 | 216円 | 4.65% ※ |
23年9月 | 1 | 3,713円 | 3,029円 | 2,691円 | 338円 | 4.78% |
6,014円 | 5,460円 | 554円 |
※分配利回りは過去1年間の1口あたりの分配金(税引後)と分配金受取月の月末の価格をもとに計算しています。(公表されている分配利回りと異なっている場合があります。)
※保有1年未満の間の分配利回り(税引後)は、1年間分になるように調整しています。(23年2月:23年2月分×2)
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